2020年東京オリンピックの出場枠獲得にもつながるワールドカップの出場ポイントを争う自転車ナショナルチーム短距離によるロシア遠征の最終戦、UCIクラス2大会『GRAND PRIX OF SAINT PETERSBURG 2019(サンクトペテルブルグGP2019)』初日が現地6月5日に開催された。男子スプリントには、日本からはトゥーラGP2019、モスクワGP2019に続き、松井宏佑、雨谷一樹、河端朋之、脇本雄太、新田祐大、深谷知広が出場。
日本、ロシア、カザフスタン、リトアニア、ラトビアの5ヶ国から計41名が出場。有力勢はトゥーラ、モスクワでも多くの表彰台を争った日本と開催国のロシア。ロシアからは短期登録でもお馴染みのデニス・ドミトリエフとシェーン・パーキンスらが出場をしている。
男子スプリントで日本の新田祐大(福島・90期)が決勝で3本目までもつれ込む大接戦で、惜しくも敗れたが、銀メダルを獲得した。
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