村上 義弘 (京都・45才) 73期生 | 昨年は不運な落車が続いた事もあって、S・Sをキープ出来ず、今年は巻き返しの1年に成ったが、そこ迄の野望はなく、目の前のレースを全力で闘う姿勢は崩さない輪史に名を残す華がある大スター。 近畿の自力型が居なければ常に逃げる準備はして居り、名実共に文句無しのナンバー1。 |
武田 豊樹 (茨城・46才) 88期生 | 前記村上同様、昨年は人生初の大試練を経験したスピードスケートの世界から転身した革命レーサー、特別(G1)・グランプリのタイトルを手中に収め、功成り名遂げても現役で頑張る以上は常に1着しか狙わない姿勢は不変。 自力の練習は常にやって居り、今回は当然優勝が目標。 |
岡村 潤 (静岡・38才) 86期生 | 不運な事には昨年の7月から12月迄にF1の優勝が無く、1着数も足らず、それでウィナーズカップに出場出来なかったが、12月の広島記念を優勝してからは憑き物が落ちた様な快進撃。 今年は大宮記念の準Vに宇都宮F1の優勝で地元静岡ダービーは特選シード。勢いに調子は最上位。 |
菅田 壱道 (宮城・33才) 91期生 | 昨年は失格が相次ぎ、ペナルティで計3回の自粛欠場に泣いたが、G1(特別)2度の優出で大きな自信を掴み、更にで信じてるトレーナーの教えで断食を強行、強靭な肉体を作ったのはこれ全て初グランプリを決めるためとの事。 久留米は記念初優勝のバンクでもあり、優勝しか狙わない。 |
荒井 崇博 (佐賀・41才) 82期生 | 御存知、佐賀輪界の総大将、個性の強さなら右に出る者は居ないが、練習はハードにやってるのがこの成績であり点数、捲りは何時でも出す準備はしているが、追い込みでやると決めてるのか極力出さない様にしてるのは残念。 今回は九州代表として意地を見せる。 |
阿竹 智史 (徳島・37才) 90期生 | 師匠の小倉竜二(77期)と同じで落車が多く、それがネックに成ってるが、少々の怪我では休む事はせず、練習に励む本物の闘将。 自在が主戦法なので、常に前々勝負を心掛けるし、逃げるより捌きに威力あるのが持ち味。 今回は後輩の久米康平が居り、チャンスの時か。 |
竹内 雄作 (岐阜・32才) 99期生 | 昨年は大事な地元大垣記念を前にして、練習中に初めて左鎖骨々折、これが長引いて逃げても逃げても押し切れないジレンマに悩み通したが、追加で走った高松記念でやっと逃げ切り、これで静岡ダービーに滑り込んでからは右肩上がり。 迫力満点のパワーで旋風を巻き起こす。 |
南 修二 (大阪・38才) 88期生 | 後輩、稲川翔(90期)古性優作(100期)と浪花のヒットマンとして絶大なる人気を誇る個性派。 番手の仕事をさせたら天下一品で、競りにも強いが、自ら競りに行く事は稀で、競るぐらいなら自分でやるスタイルも稲川・古性と同じ。 今回は村上義弘と強力タッグを形成。 |
山岸 佳太 (茨城・30才) 107期生 | 昨年は四日市・川崎ナイター記念のB面を連覇した幸運レーサーもそれでツキは使い果たしたのか、後半はスランプを味わったが、原点回帰で練習に打ち込んだのか、ここに来て以前のパワーが甦って居り、今回は3日間先行を宣言。 勝ち上がりの段階では先輩武田を先導する。 |
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